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1時間目 沓名美和さんのピョンチャン便り、スマホゲーム「旅かえる」、中国を席巻した理由

2018-02-13 18:23:08     cri    

 担当:王小燕、斉鵬

 今週に入って、北京は日中の最高気温が5、6度も上昇し、だいぶ暖かくなってきました。こんな中、地下鉄の車内や駅、空港では帰省客の姿が目立っています。中国で最も大事な祝日・春節(旧正月)を一家団らんして過ごすため、毎年この頃になりますと、北京、上海、広州などの大都会では、出稼ぎ労働者や地方出身の在住者が一斉に帰省します。市街地では渋滞も人ごみも、一年の間で最も静かで落ち着いた顔を見せます。  

 春節ムードは16日の旧正月(春節)に向け、じわじわと高まりつつある中国です。一方、ピョンチャン(平昌)五輪の遠征選手たちは休日に浸る暇もなく、メダル獲得に向けて健闘している最中です。2月13日の今日も夕方からスピードスケート・ショートトラック女子500mの決勝など、中国勢がメダル獲得有望とされる種目が次々と行われます。果たしてメダル獲得できるのか?また、何色のメダルになるのか?スポーツファンにとってはドキドキはらはらです。 

 今日の番組はまず、最近火曜ハイウェー宛てにいただいたリスナーさんのお便りをご紹介します。続いて、特別コーナー・「ピョンチャン便り」です。ピョンチャン五輪はスポーツの祭典だけでなく、アートの祭典でもあります。2月6日夜まで、アートフェスティバルの準備と開幕式参加のため、現地に滞在していた現代美術のアーティストで、キュレーターの沓名美和さんに感想を伺いました。沓名さんは愛知県生まれ、現在、北京をベースに幅広く活躍しています。写真(上)は沓名さんによるアートフェスティバル会場の写真。

  後半は「旬な話題」。昨年末から中国で絶頂の人気を博したスマホゲーム「旅かえる」にスポットを当てます。日本で開発されたこのゲーム、中国で人気を得た背後に、若者のどのような気持ちにフィットしたのか。斉鵬アナが案内します。CRI日本語放送の他の番組でも度々紹介されてきたこの話題ですが、今回は実際に遊んでいる人の感想を交えて、人気絶頂の背景を掘り下げて探ってみます。

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