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2時間目 中国人民大学の史蕊さん、黒竜江省ハルビン市を紹介

2017-12-22 15:24:00     cri    


 黒竜江省は、中国東北三省で一番北側にある町で、ロシアと接しています。ハルビンにあるソフィア大聖堂はとても有名です。ここはロシア正教会の聖堂で、ハルビンを象徴するロシア建築です。現在は教会・聖堂としてではなく、ハルビン建築芸術館として一般公開されています。

 中央大街(中央大通り)はアジア最大の石畳の目抜き通りで、南北に直線に伸び、全長1450mあります。この大通りの両側には欧州風建築物71棟が建ち並んでいます。ハルビンにはこのような欧州風のロマンチックな建物が多いため、「東方のパリ」とも呼ばれています。

 ハルビン最大の総合公園としては、太陽島公園があります。ハルビンは1979年に新潟市と姉妹都市になり、日本庭園も設けられて、当時の新潟市長の名の刻まれた和風の門もあります。

 この時間は、中国人民大学の史蕊さんが、ハルビンのソフィア大聖堂、中央大街のほか、現地のグルメとして、ハルビン紅腸(ソーセージ)をご紹介します。みなさん、どうぞお楽しみに! (まとめ:任春生)

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