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2時間目 中国人民大学の王明璐さん、黒竜江省チチハル市を紹介

2017-11-24 18:32:12     cri    

私の故郷が一番!山東省威海市 VS黒竜江省チチハル市

 チチハル市は黒竜江省の西南部にあり、同省第二の都市です。面積は44287平方キロメートル、人口は約505万人(2016年)。

 清代は黒竜江将軍が駐屯していたため、黒竜江地区の中心地として繁栄していました。しかし、清代末、東清鉄道が建設された後、物流集散地がハルビン市に移り、新中国成立後、黒龍江省の省都はハルビンに置かれました。

 現在、チチハルは黒竜江省西部の政治、経済、文化の中心です。また鶴が生息する有名な湿地・ジャロン自然保護区があり、「鶴城(鶴の里)」とも呼ばれます。


ジャロン自然保護区(丹頂鶴保護区)

 チチハルは中国東北部に位置するため、夏になると最高気温は30度近くまで上がります。一方、冬は乾燥と厳しい寒さに覆われ、特に12月と1月は平均気温がマイナス30度ぐらいまで冷え込みます。

 チチハルの観光地には、ジャロン自然保護区(丹頂鶴保護区)、龍沙公園、旧石器時代の石器が発見された昂昂渓古文化遺跡、明月島スキー場があります。

 この時間は、中国人民大学外国語学部日本語の3年生王明璐さんが、チチハルのジャロン自然保護区(丹頂鶴保護区)、龍沙公園の氷祭り、特に大人が氷の滑り台を楽しむ様子を詳しくご紹介します。また、現地のグルメとして、鍋包肉、酸菜白肉(白菜漬けと豚肉の煮物)の話もあります。どうぞお楽しみに! (まとめ:任春生)

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