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1時間目 中国初、民間資本過半数出資の高速鉄道が着工、党大会報告の翻訳の感想~岩崎秀一さんに聞く

2017-10-24 17:16:42     cri    



担当:王小燕、斉鵬

 北京では木々の葉が色づき始めました。秋が深まっています。

 中国では、中国共産党第19回全国代表大会が18日から行われています。習近平氏が初日の会議で発表した報告書について、現在、国内外で熱い議論が行われています。この報告書の翻訳に携わった中央編訳局の岩崎秀一さんに、趙雲莎記者がインタビューしました。その内容を「スペシャル・バスケット」でご紹介します。岩崎氏は、中国共産党第18回全国代表大会の開催以来、習近平同志を核心とする共産党中央が率いる中国が収めてきた成果を高く評価した上で、今回の報告の中の「素晴らしい生活」への憧れと期待を示しました。詳しくは番組の後半をお聞きください。

 さて、順番が前後しますが、番組前半では、北海道石狩市にお住まいのリスナーさん・上田知晴さんからリクエストされた宿題(トピックス)に回答してみます。

 以下は9月13日放送のCRIの番組に対する上田さんの受信報告書の抜粋です。

 "今日のニュースでは聞き逃せないとても興味を惹かれるニュースが紹介されていましたね。それは「中国初となる民間資本が株式を所有する高速鉄道の官民プロジェクトの契約が締結された」というニュースです。興味を惹かれた点は「民間資本が株式を所有する高速鉄道の官民プロジェクト」です。日本の感覚でお話しすると高速鉄道のような大きなプロジェクトになると日本では民の顔をした官、JRがプロジェクト実行するだけなのですが、ここに民間資本が入ってきて官民プロジェクトが成立するところに今の元気な中国経済が顕著に表れているように思います。こういった元気な中国経済のニュースに火曜ハイウェイならではの優しい解説も加えて頂けると幸いです。"

 中国の民間資本が高速鉄道の建設で、過半数出資するというのは、今回が初めてのことです。その背景を探ってみました。

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