・推薦指名

　推薦指名は末端組織から始まります。すべての末端組織と党員がこれに参加し、そこの党委員会が多数の党支部と党員の意見に基づき人選をします。

・組織的考察

　決定した人選と人数、各人の政治的素質を厳しく考察しますが、その際は人徳を第一に重視します。その際、末端の党組織、党組織の代表、党員と群衆の意見を真剣に聞くのです。

・代表候補の暫定リストの選出とその公表

　選挙部門では党の常務委員会（活動委員会会議や党指導グループ会議を含む）会議を開き、代表候補の暫定リストを提出し、選挙区域でこれを公示し、党指導グループ、組織の代表と党員の意見をより多く求めます。

・代表候補の確定

　党委員会の常務委員会（活動委員会会議や党指導グループ会議を含む）会議を開き、投票で代表候補を確定します。状況によって代表候補の暫定リストに予備候補を加え、多くの候補者数を確定します。

・代表選出

　党の代表大会或いは党代表会議（活動委員会拡大会議を含む）を開き、15％以上の差額比率で（ふるい落とされる候補者が15 ％いる）18回党大会に出席する代表を選出します。

・代表人数

　全国の40の選挙部門から選出された2270人が18回党大会の代表となる。

・代表の条件

　優秀な党員で、政治的な先進性と普遍的な代表性を持つ。

・代表の構成

　各クラスの党員幹部だけではなく、各業界の最前線で活躍している党員も含む。

・選挙方式

　末端から上層までの全ての意見を集約し、慎重に考慮した上で、下から上へと各クラスの順を追って選出する。