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1時間目 シェア自転車の最新の動き、一人っ子の「親孝行休暇」が各地で導入へ

2017-08-22 19:33:28     cri    

担当:王小燕、斉鵬


 北京ではギボウシの花が満開になりました。昼も夜の馥郁としたかおりが漂ってきます(写真)。

 こんな中からお送りする今週の番組は、旬な話題2本立てでお送りいたします。まずは、王小燕アナが最近身近なところで気づいた動きです。宅配便の伝票の表示方から、シェア自転車をめぐる最新動向などを取り上げます。写真は発電もできるモバイクのカゴにつけた太陽光パネルです。

 続いて、斉鵬アナが各地で相次いで導入された一人っ子の「親孝行休暇」を紹介します。

 1980年代初頭に始まった計画出産=一人っ子政策で生まれた「一人っ子」世代。最初に生まれた人たちは今、30代後半、両親は60代、60代後半。面倒を見てもらう必要のある年齢を迎えつつある。一方の一人っ子たちは、一人っ子同士で結婚すると、夫婦2人で両方の親=4人の面倒を見なきゃ。さらに子どもを持つと、上に4人の親、下に子ども1人か2人、大変なプレッシャー。親の中、誰か1人でも病気で入院したら、休暇を取らないと介護は無理。そういった状況に応え、各地ですでに関連の政策措置が打ち出され、話題になっています。

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