会員登録

一時間目 中国で最も暑い都市ランキング&奥田正彦さんのハンコ彫「白日渾如墮甑中」

2017-07-25 21:07:09     cri    

                   担当:王小燕、斉鵬

 今年は「パンダ便り」がにぎやかな年です。6月12日に東京・上野動物園に生まれた赤ちゃんパンダは、今年、海外で生まれた初のジャイアントパンダの赤ちゃんです。生後40日を過ぎた今月22日、6回目の身体検査が行われ、両目がうっすらと開きかけていることが確認されました。生後100日をめどに命名が予定されており、今月28日からインターネットなどを通して名前を公募が始まるようです。皆さんなら、どのような名前を付けますか。2か月後の発表、楽しみにしています。写真は成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で、生まれたばかりのオスの赤ちゃん(7月10日)を大事にだっこしているお母さんパンダ・晶晶。

 今日の番組は、最近届いたお便りの紹介に続けて、「斉鵬アナのなんでもランキング」では、中国の「4大かまど」を取り上げます。中国では、夏に格別に暑い場所のことを良く「火炉」(かまど)と例えます。まるでかまどに入って、蒸されているかのような暑さを感じることからです。

 これまでの長い間、「四大火炉(かまど)」と言いますと、重慶、武漢、南昌、南京の4都市の名が思い出されますが、最近、ビッグデータに基づいた新ランキングが発表されました。いったい、順番がどのように変わってきたのでしょうか。今回は中国最新の「4大かまど」事情です。

 後半の「いたずら爺さん・奥田正彦さんのハンコ彫り」7月号は、真夏日にちなんでの選句。印文(いんもん)は「白日渾如墮甑中(はくじつ すべて そうちゅうに おつるが ごとし)」です。金の詩人・趙元の詩「大暑」からの引用です。いたずら爺さんのお陰様で、今月も千年あまりの時空を乗り越え、古代の人と対話をし、感情の共鳴を覚えることができました。

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS