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一時間目 お酒めぐり、中国白酒(3)

2017-07-14 18:35:52     cri    

 中国にはたくさんの白酒のブランドがあります。今日の番組では、中国の八つの有名な白酒を紹介します。

 1つ目茅台酒。これは、貴州省仁懐県茅台鎮産の白酒で、アルコール度数は53度。500年近い歴史をもつお酒です。茅台酒は、醤香型の白酒として人気があります。1953年の全国第1回酒類鑑評会の時から八大名酒の筆頭に挙げられています。

 茅台酒は小麦と高粱を原料とし、現地の良質な湧き水を使って醸造し、熟成期間は3年以上。白酒の中でも絶品と言われ、「国酒」(国を代表する酒)とされています。

 2つ目は汾酒。山西省汾陽市産の白酒で、アルコール度数は48~60度。汾酒は無色透明で、口にふくむと清らかな香りがいつまでも漂い、甘くてコクがあります。汾酒は1500年の歴史があります。

 汾酒は、山西省平原で栽培されているでんぷんの含有率66%前後の高粱を原料にして、大麦とえんどう豆からとった麹を糖化発酵剤とします。その美味しさの秘訣は杏花村の古井戸から湧き出る水と密接な関係があると言われています。

 3つ目は五粮液。四川省宜賓市産の白酒で、アルコール度数は60度。四川省一の名酒といえば、五粮液と言われるほどです。瓶を開けて、このお酒を飲むと口中に香が広がり、宴席場も満たします。五粮液は濃厚タイプの大曲酒で、アルコール度数が高いのに舌に強い刺激がなく、柔らかい味がします。

 五粮液は、高粱、もち米、うるち米、とうもろこし、小麦の5つを原料にしているため、そう呼ばれています。

 4つ目は洋河大曲。江蘇省宿遷市泗陽県産の白酒で、アルコール度数は55度、62度、64度の3つがあります。洋河鎮は非常に古い町で、黄河と淮河の中間に位置し、白酒の発酵に欠かせない酵母に適しています。

 洋河大曲酒の原料は、江蘇省産の皮が薄く粒の大きなでんぷん含有率62%以上の良質な高粱、小麦、大麦、えんどう豆を糖化発酵剤にし、現地の美人泉の水を用い、長期発酵させて醸造します。

 5つ目は剣南春。四川省綿竹産の白酒で、アルコール度数は60度。剣南春は長い歴史があり、全国名酒にも選ばれた濃香タイプのお酒です。

 新中国成立後に設立された綿竹酒造は、酒名を「剣南春」と改めて、千年以上の伝統を受け継いでいます。

 その他にも瀘州老窖特曲酒、西鳳酒、郎酒などがあります。詳しくは、番組をお聞きください。

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