jplvyou20170630
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私の故郷が一番!陝西省銅川市VS福建省建瓯市
1時間目 西北大学の劉玉さん、陝西省銅川市を紹介
陝西省の北にある銅川市は、面積3382平方キロ、人口約86万人(2010年現在)
唐の時代の書道家柳公権、医学者・薬物学者の孫思邈は、銅川市出身です。銅川市の名所旧跡にある、薬王山と唐朝の高祖李淵によって建てられた玉華宮などはとても有名です。5月になると牡丹の花が満開になる牡丹園、宋 の時代の名高い陶磁器の窯・耀州窑、近代革命の根拠地である照金革命記念館もよく知られています。
この時間は、西北大学日本語科4年生の劉玉さんが、薬王山、玉華宮の歴史や風景を詳しくご紹介します。また、現地グルメとして、咸湯麺(麺類)、雪花糖(お菓子)の話もあります。
2時間目 山東大学の徐子航さん、福建省建瓯市を紹介
建瓯市は福建省南平市に属する県レベルの市です。福建省北部に位置し、世界遺産に登録されている武夷山の南にあります。面積4233平方キロ、人口54万5千人。
建瓯市は「中国筍竹城」と呼ばれています。竹林が多くあることから筍が名産です。そのため、竹資源を利用して、竹製品と筍製品(食品)の産業が盛んです。
現地の有名な観光スポットには、万木林、帰宗岩、鼓楼があります。そして福建省で最も規模が大きくて歴史を持つ光孝禅寺、道教の東岳廟があります。さらに、水南塔というところもあり、最近新しく整備されて、地元住民の憩い場となっています。
この時間は、山東大学日本語科4年生の徐子航さんが、万木林、帰宗岩、鼓楼(現地のランドマーク)、光孝禅寺などの観光スポットを紹介するほか、現地のグルメとして、板鴨、肉スープのラーディ(方言の発音)、芋餃をご紹介します。みなさん、ぜひお聞き逃しないように!(まとめ:任春生)
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