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1時間目 新卒学生の就職と収入、中国農業の今~②脱硫石膏のアルカリ土壌改良、技術開発のプロセス

2017-06-20 19:37:15     cri    

 

担当:王小燕、斉鵬

 前半は新コーナー「斉鵬アナが注目するなんでもランキング」。今回は、新卒学生の就職や収入に関するランキングを紹介します。近年、大学卒業生の就職率はどれくらいなのか?専攻別の特徴は?高給取りの学生の出身校にどういったトレンドが見えるのか、など、最新の動きをご紹介します。

 後半は引き続き中国の農業に特化したシリーズ、中国で展開されている塩類土壌との戦いの様子を取り上げます。今週は塩類土壌の改良に用いられている技術、火力発電所などで発生する「排煙脱硫石膏」を使っての塩類土壌改良の技術開発のプロセスをご紹介します。

 研究が始まったのが1995年。石炭燃焼を研究する中日両国の研究者チームが一緒になって取り組んだ成果です。2007年に中国とアメリカで特許を取得。これまでに、中国各地で1万3000ヘクタールの土地に応用されてきました。

 中国でこの技術の開発を主導し、現在も普及に鋭意取り組んでいる清華大学熱エネルギー学部の関係者を取材しました。写真は同学部が設置した「塩類地区生態修復と炭素固定研究センター」の王淑娟執行主任(右)と李彦副教授(左)です。

 

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