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1時間目 就職差別&コンビニ文化

2017-06-19 18:15:40     cri    

 <ライフマガジン>

 話題1:新卒生が直面する就職差別

 新卒生の就職問題が、社会の各界から注目を浴びています。中国「労働法」第12条では、「労働者の就業に当たっては、民族、種族、性別、宗教の信仰の違いにより差別されない」と明確に規定されています。しかし、表面には浮上していない就職差別が今でも各業界にはびこっており、新卒生が就活中に直面する大きな課題となっているようです。

 話題2:中国のインターネット産業

 急成長している中国のインターネット産業は圧倒的な勢いと持続的な革新で世界の注目を集めています。オンラインエンターテイメントやモバイル決済、交通ツールのシェアリングを始めとする一連の見所が次々と登場し、中国は世界インターネット業界の「研究モデル」になっているようです。このほど発表された国際インターネット業界の権威ある分析報告書と一連の海外メディアは、いずれも中国インターネット産業の「新たなエネルギー」への驚嘆を示し、中国というこの「モデル」から、インターネット技術の発展により創られる「未来の生活」を大いに期待されています。

 話題3:中国人から見た日本のコンビニ文化

 日本では、コンビニが広く普及しており、東京や大阪などの大都市から、小さな町や村まで、無数のコンビニが立ち並んでいます。5分から10分ほど歩けば、必ずコンビニを見つけるとよく言われますが、しかも24時間営業、年中無休の店が多いのです。生活必需品を購入できるほか、公共料金を支払い、ごみのリサイクルを行い、小包を送ったり受け取ったりもでき、ATMで預金を引き出し、各種旅行・観光チケットや映画チケットを購入し、印刷・コピー・FAXを利用し、トイレを使い、各種カードのチャージを行い、無料Wi-Fiを利用できます。コンビニは日本人の生活の中枢になっているようで、日本の日常的なサービス業の基本的な姿を代表していると言っても過言ではないでしょう。訪日した中国人観光客の多くは、日本のコンビニの高い機能性と利便性、そしてそのサービス水準に驚かされました。

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