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6月17日 ハイウェイ北京<週末篇>

2017-06-17 16:36:37     cri    

 ハイウェイ北京中国情報ラジオ土曜日曜は今まで放送した一部番組の再放送を行います。今年は中日国交正常化45周年です。この記念すべき年を迎えるに当たり、中国国際放送局は特別企画「国交正常化45年の歩み―あの日、その時」を毎週土曜日の枠に放送することになりました。今週は「国交正常化45年の歩み~あの日その時」と「北京暮らし」を続けてお送りいたします。

 「国交正常化45年の歩み~あの日その時」  担当:任春生

 【第22回】中日国交正常化に尽くした日本政治家―松村謙三

 今回は、1972年の中日国交正常化の実現に尽力した日本の政治家・松村謙三をご紹介します。お相手は任春生です。

 日本の政治家・松村謙三は、富山県福光(ふくみつ)町、現在の南砺(なんと)市の出身です。早稲田(わせだ)大学を卒業後、報知新聞の記者、富山県議会議員を経て、1928年の第1回普通選挙で衆議院議員に当選しました。それ以降、1946年~1951年の公職追放期間を除いて、1969年に第一線を引退するまで連続で議員を務めました。戦後、東久邇稔彦(ひがしくに・なるひこ)内閣の厚生大臣兼文部大臣、幣原喜重郎(しではら・きじゅうろう)内閣の農林大臣に就任して、第一次農地改革を推進しました。また、改進党幹事長、鳩山一郎(はとやまいちろう)内閣文部大臣も歴任しました。1959年の訪中以来、一貫して中日友好に努力し、両国のパイプ役として貴重な存在でした…

 「北京暮らし」シリーズ:日本人のお気に入り  担当:劉叡琳

 「第14回」中国で恐竜を研究する日本人女性

 今年から月曜日の2時間目には、「北京暮らし」のシリーズ番組として、中国在住の日本人が北京のお気に入りスポットや物にまつわるエピソードなどを取り上げてご紹介します。14回目は、人民網の取材による特集、中国の大地を駆け巡る若き日本人女性古生物研究者、黒須球子さんが中国との縁についてご紹介します。

 地質・資源・環境などを中心に研究が行われる名門校、北京にある中国地質大学の博士課程で、約6500万年の昔に大生物、恐竜を研究する日本人女性がいます。甘粛省や遼寧省といった恐竜の化石が多く出土する地域の山間部や砂漠に入っては、男性陣に混じってハンマーやたがねといった道具を用いた力作業もこなしている黒須球子さんです…

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