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日本の高校生は、1980年代から修学旅行で中国に来ています。修学旅行の高校生は、CITS・中国国際旅行社のメインとなるお客さんです。毎回200人から800人までの大規模な旅行団で、ピーク時は、CITSの日本人客数が年間で10万人だとすれば、修学旅行の団体客の数は4万人ほどになります。修学旅行の高校生らは、北京に来たら、紫禁城、天壇公園、万里の長城、頤和園、横町(胡同)めぐりなどをするほか、月壇中学校、第四中学校、北京師範大学付属中学校などの学校と交流します。両国の学生にとっていい思い出になりました。
この時間では、CITSのチーフガイドの鄥其興さんと同僚の梁華さんが、およそ30年前から今にかけて案内した修学旅行の団体客の状況や面白い話などを語ってくれました。また、近年の国内にある日本人学校(上海の学校など)の小学生の北京就学旅行の事情や万里の長城修復事業参加などのエピソードを紹介してくれます。皆さん、是非お聴き逃しないように。(まとめ:任春生、2時間目の写真提供:鄥其興、梁華)
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