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2時間目 北京外国語大学の李少涌さん、山東省寿光市を紹介

2017-05-26 19:07:14     cri    

 寿光市は、山東省濰坊市に属する県レベルの市です。山東省北部に位置し、渤海の南部を占める莱州湾の南岸に臨みます。面積は2200平方キロ、人口は120万人。古来から、農産物を中心に農業が盛んで、近年は「中国の野菜のふるさと」として広く知られるようになっています。野菜ばかりでなく、穀物、水産物、果物、畜産品、綿花などの生産量も多い場所です。

 寿光市からは中国の代表的な新石器文化である龍山文化の遺跡も多く発見されており、市域内では遺跡が150余り発見されました。世界で最初の農学著作『斉民要術』の著者・賈思勰(北魏の文人)はここで生まれた学者です。

 

 この時間は、北京外国語大学日本語課大学院生一年生の李少涌さんが、林海生態博覧園、中華牡丹園、三元朱村(野菜作りで有名)という3つの主な観光スポットを紹介するほか、現地のグルメとして、扒谷(パーグー)、海鮮料理を紹介します。さらに、寿光市の基幹産業の野菜作り、そして濰坊市の国際凧揚げ大会なども取り上げます。みなさん、ぜひお聞き逃さないように!(まとめ:任春生)

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