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一時間目 CITSの梁華さん、揚子江流域のお茶の旅

2017-04-14 19:10:17     cri    


 油、塩、醤、酢、茶は中国人の生活に欠かせないものです。皆さんは中国茶と言ったら、どんなお茶をイメージしますか?中国人にとってお茶と言えば緑茶です。24節気の4月の清明と穀雨の期間の緑茶が、一番美味しいといわれ珍重されています。ちょうど今頃が、その時期に当たりますので、今回はCITS・中国国際旅行社の梁華さんに、CITSが企画したお茶の旅を2つ紹介してもらいます。

 まずは、緑茶「龍井」と「黄山毛峰」を楽しむ4泊5日の旅です。浙江省の杭州、安徽省の黄山という有名な緑茶の産地、風光明媚な地を回ります。龍井茶の産地、杭州では梅家塢という村を、黄山毛峰茶の産地、黄山では謝裕大茶博物館体験基地などを訪れ、観光、体験を楽しみます。もちろん、世界遺産に登録されている黄山、そして、揚子江下流域のグルメも堪能します。

 次は、ウーロン茶の「鉄観音」を楽しむ4泊5日の旅です。直行便でアモイに入り華安県、安渓県、泉州市を回ります。華安県には、世界遺産の土楼がたくさんあり、安渓県には「鉄観音茶」発祥の地があります。海上シルクロードの始点でもある泉州市は南宋から明の時代まで、海外貿易で栄えた港町です。ここを訪れた後、安渓茶大観園というお茶のテーマパークに入園しお茶に関する知識も学びます。

 このお茶の旅に興味があれば、中国国際旅行社の梁華さんにお問い合わせください。

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