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第二十四回:ピアノで奏でる北京暮らし

2016-12-21 15:07:10     cri    

 嘉納奈々さん、愛媛県出身の30歳。京都の会社に勤務していた時、長年中国で広告関係の仕事をしている今のご主人と日本で知り合いました。それまでは、全く中国とは関わりがありませんでしたが、結婚を機に2012年9月から中国に住むようになりました。最初の2年間は学校に通い、中国語を習得。音楽大学ピアノ学科出身で、教員免許を持つ彼女は日本にいた頃にもピアノを教えていましたが、生活にも慣れた2014年からは北京で老若男女にピアノを教えています。中国でピアノを教えることで、国籍を超えて出会いが広がり、仕事というより、日常生活の張り合いになったと彼女は言います。また、小さい頃、日本舞踊を習っていた関係で、大学時代に着付けの資格を取得。北京では和服の着付けを頼まれることもあります。ピアノから着付けまで、日本で習得した技術を北京でマスターした中国語を使って活用し、楽しく充実した北京生活を送っています。

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