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1時間目:断捨離VS振り子族

2016-11-21 19:25:37     cri    

<ライフマガジン>

 話題1:現代生活に「断捨離」が必要

 「断捨離」は日本のやましたひでこさんが提唱する一種の整理整頓術で、近年多くの日本人がこのライフスタイルを提唱している。「断」は「入ってくるいらないモノを断つ」、「捨」は「家にずっとあるいらないモノを捨てる」、そして「離」は「モノへの執着から離れる」ことを意味する。「断捨離」を「モノを捨てること」と多くの人が理解しているが、実はそうではなく、そのコアにある考えはモノに対する執着を捨て去ることにほかならないとし、人生哲学の意味合いが非常に強いという。

 話題2:中国で現れる振り子族

 より多くのより良い仕事のチャンスを得ることができて、より生活コストを抑えた暮らしができる。現在、二つの都市にまたがった生活を選択するビジネスマンがますます増えてきており、大都市で働き、小都市で暮らす「振り子族」となっています。「振り子族」の人々が選ぶ生活スタイルは「二都市生活」とも呼ばれている。文字通り、中心都市の周辺にあるサテライト都市に住居を定め、高速鉄道や地下鉄ライトレールを通勤手段として、居住する都市と仕事をする都市の間を行き来する生活スタイルを指す。

 話題3:日本の大学が中国人留学生の誘致に熱心な理由

 中日関係の多事多難ぶりが続いているが、日本の大学の多くは、依然として、中国人留学生の受け入れを拡大し、中国の大学との協力・交流を強化することに熱心だ。現在、訪日外国人留学生の総数は約21万人、うち中国人留学生は約9万人と、日本で学ぶ留学生総数の約50%に上り、留学生全体で最大多数を占めている。ここ数年、中日両国の大学の協力・交流活動はますます盛んになり、それに伴い、日本で学ぶ中国人留学生の留学スタイルもだんだんと多様化してきた。中日両国の民間文化交流は、停滞することなく続いてきた。中日二国間経済・貿易関係が持続的に発展するに伴い、科学技術分野のみならず人文交流の分野でも、両国関係は著しく発展した。中日双方の大学交流・協力は極めて活発かつ密接に展開している。両国関係の順調な発展が望めない時こそ、民間交流の価値は、他に取って代えることのできない、かけがえのないものであることが明らかになる。現在の中日留学市場の状況が、まさにこの事実を証明している。

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