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11月11日 金曜日

2016-11-11 19:01:14     cri    


 

 一時間目 梁華さん、湖北省三国志遺跡の旅

 湖北省は、中国の中部のやや南にあり、長江の中流にあります。常駐人口は約 5816 万人、面積は18.59万平方キロ。

 省都の武漢市は、東の上海、北の北京、南の広州、西の重慶の各都市と約 1000 キロ圏内にあり、空路なら1時間半から2時間、高速鉄道でも3~5時間で行くことができます。中国の東西南北を結ぶ交通の要衝となっています。

 湖北省にある荊州は三国文化の発祥地で、中国で有名な歴史名城です。魏、蜀、呉の三国時代は、軍事要地で、小説「三国演義」120回の内72回も登場しています。劉備借荊州(劉備荊州を借りる)、関羽大意失荊州(関羽、不注意で荊州を失う)など中国人なら誰でも知っている物語は、荊州で生まれました。

 また、湖北省北部の襄陽市(襄樊が2010年改名)は、襄陽と樊城が合併してできた都市。漢水という川が白河と合流し,流れの方向を変えるポイントにあります。この市の西方の隆中、山の東麓は、世に出る前の諸葛孔明が住んだ地として知られています。今週は中国国際旅行社の梁華さんが、この湖北省の三国志ゆかりの地を含む、3泊4日の旅を紹介します。この他、曾侯乙墓の発掘で有名な随州市、湖北省の省都武漢も訪れます。

 現地のグルメ、旅の料金、交通手段もお伝えします。どうぞ、旅のプランの参考にしてください。

 

 二時間目  CITS 100元バスツアー 古北水鎮・司馬台長城 

 この時間は、11月の100元バスツアーを紹介します。目的地は北京郊外の司馬台長城と古北水鎮です。

 司馬台長城は、険しい姿と雄大さをもつ明代の長城で、勾配が急なことから天梯(天へのぼるハシゴ)と呼ばれています。全長は19キロ。絶壁が延々と曲がりくねりながら東西に広がっています。

 東側の城楼で最も有名なのは「仙女楼」と「望京楼」。望京楼は最も高い場所にあります。勾配が最も急なのは、第14楼の「天梯」で60度以上あるといわれています。

 

 古北水鎮

 明清時代の軍事要衝「古北鎮」に、江南水郷の街並みを模して作った観光リゾートの水鎮です。運河沿いには昔ながらの売店、食堂、茶店などが再現され、古きよき時代の風景の中で食事などを楽しむことができます。広い水鎮は一日歩いても飽きないところです。

 11月の100元バスツアー(日帰り古北水鎮・司馬台長城)の具体的なスケジュール、料金、みどころなどの情報を梁華さんが紹介します。どうぞお聞きください。

 実施日: 2016年11月20日(日)

 お問合せ・申し込み 担当者:梁(りょう)、蒋(しょう)

電話: 86-10-8522-8200 86-10-8522-8220

メールアドレス:lianghua@cits.com.cn、jiangping@cits.com.cnいずれも日本語可

締め切り:11月17日(木) 12:00(申込書必着)(まとめ:任春生)

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