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紅葉狩り日帰り旅行、「古崖居・龍慶峡」と「慕田峪と紅螺寺」
北京からの気軽な旅、中国国際旅行社の100元バスの旅、10月は2つの紅葉狩り日帰り旅行です。
①10月22日(土)「古崖居と龍慶峡」
古崖居
幅10メートルほどの谷間の両側は、約10万平方メートルの険しい花崗岩の石壁が延びています。その石壁には、至る所に形や大きさがそれぞれ異なる147の石室が掘られています。その中で最も大きいものは上から下へ2階に分かれ、脇に部屋を添えています。また、廊下には柱がはっきりと存在し、石室に住む主人が集会あるいは祭祀を行ったと思われる場所もあります。更に、全ての石室には、扉、窓、オンドル、かまど、台所、煙突などが揃っています。しかし、どんな人が掘ったのかは今でも謎です。
龍慶峡
北京から約85キロ離れた延慶県内に位置する全長7000メートルの渓谷です。面積119平方キロ、高さ70メートルの中国の北方地方で最大規模のダム「地上河」があります。 ここは南方の柔らかな地形と、北方の山水特有の雄大で壮観な表情を持っているため、「小三峡」とも呼ばれています。
夏は涼しく、冬は河川が凍りつき、その期間が比較的長いので、毎年氷祭りが開催されます。
②10月30日(日)「慕田峪と紅螺寺」
慕田峪長城
北京市の中心から北へ73キロ、懐柔区の中心部から約20キロ離れた軍都山の頂に位置します。明朝の初代皇帝・朱元璋の指示で造られたもので、西には居庸関、八達嶺、東には古北口、金山嶺などの長城があります。現在、観光可能なエリアは3000メートル余り、山々に囲まれ90%以上が植物に覆われています。八達嶺と較べると規模は小さいのですが、観光客も少なくゆっくりと観光できます。
紅螺寺
北京北部の懐柔区、紅螺山の南山麓にあります。面積6平方キロという大規模な境内には、紅葉が素晴らしい山林、渓谷、五百羅漢、遊園地など見所は豊富。古くから中国仏教の聖地とされてきたこの紅螺山に、お寺が建立されたのは東晋時代348年頃。その後、唐代にも山林の整備と建物の拡大が行われ、現在の規模になりました。
伝説によると、寺院の裏山に二つの虹がかかり、紅色の光を放ったため、村人たちは神の虹だと噂し、紅螺寺と名づけたといいます。
10月に実施されるこの2つのCITS100元バスツアーの具体的なスケジュール、料金、食事などの情報を梁華さんが紹介します。どうぞお聞きください。
お問合せ・申し込み 担当者:梁(りょう)、蒋(しょう)
電話: 86-10-8522-8200 86-10-8522-8220
メールアドレス:lianghua@cits.com.cn、jiangping@cits.com.cnいずれも日本語可
締め切り:
22日のツアーは 2016年10月20日(木) 16:00(申込書必着)
30日のツアーは 2016年10月27日(木) 16:00(申込書必着)
(まとめ:任春生)
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