会員登録

10月3日 月曜日

2016-10-03 13:27:54     cri    

 

 1時間目:中国人の趣味報告VS中国式贈り物

 <ライフマガジン>

 話題1:中国人の趣味報告

 中国社会科学院国情調査・ビッグデータ研究センターは先月、中国初の「中国趣味報告」を発表しました。ビッグデータを全面的に分析して得られた調査結果から、これまではっきりと理解されていなかった「趣」ある中国人の全容が明らかになりました。

 話題2:中国式贈り物

 日本も中国も、「儀礼を重んじる国」で、家族や友人に贈り物をする機会が多いですが、中国では、贈り物は『高大上(高級・重厚・上等)』であるべき」と考えられ、重ければ重いほど、贈る相手への真心が込められているということです。「大きさ」を追い求め、「大きい=良い」という観念を持っています。一方、日本人は、「精緻」を追求し、「小さく精密=良い」と考えます。日本には、「山椒は小粒でもピリリと辛い」という言い方があり、日本人は多すぎる贈り物や大きすぎる贈り物は、かえって相手の迷惑になると考えています。しかし、この点は、中国人にたびたび誤解され、「日本人はケチ」をいう印象を持ってしまうようです。

 2時間目:<世界進出を目指す中国企業>第1回 華為(ファーウェイ)のグローバル化戦略

 10月から月曜日の2時間目には、新しいシリーズ「世界進出を目指す中国企業」をお届けします。今日は1回目、世界に中国を発信する民間企業の代表、華為(ファーウェイ)にクローズアップします。

 通信設備の大手メーカー、「華為」(ファーウェイ)の中国語サイトを開くと、こんなキャッチフレーズが目に飛び込んできます。「華為、より美しい全接続の世界を目指して」。中国深センで、1987年に設立された華為は、当初、資本2万1千元の民営企業に過ぎませんでした。20年余りの努力を経て、電信ネットワーク設備、IT設備、ソリューション、スマート端末は、すでに世界の170余りの国と地域で使われ、年間売上額は、2400億元に達し、フォーブス誌の世界500社番付にランクインするまでに成長してきました。「中国製造」(メイド・イン・チャイナ)を「中国設計(デザイン・イン・チャイナ)」に変え、「模倣者」を「革新者」に変え、中国文化を世界に伝えようという目標を掲げています。

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS