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9月26日 月曜日

2016-09-26 14:49:23     cri    

 一時間目 上海ディズニーの人気低下VSシャープ製スマホの中国復帰

 <ライフマガジン>

 話題1:国慶節+中国のシンボル

 まもなく中国の建国記念日・国慶節を迎えます。7連休がありますので、連休を利用して、海外旅行に出かける人は特に多いようです。では、「中国のシンボル」と言えば、皆さんは何を思い出しますか。大多数の中国人にとって、中華民族の伝統文化や風習、中国結び、書道など、誰でも自分が思い描く中国のシンボルがあります。では、外国人にとって、代表的な中国のシンボルとは何なのでしょうか。北京語言大学に通う留学生にとって、「毛沢東主席」や「切り絵細工」と「京劇」と答えました。

 話題2:上海ディズニーの人気低下

 上海ディズニーは、中国市場への参入が決まった時点から、広く世間の注目を集めてきました。さらには、中国大陸部のテーマパークが生き残れるかどうかと憂慮されました。しかし、ブームがだんだんと去っていくにつれ、上海ディズニーがいかにして、来場者をひきつける魅力を保つのかという問題が、キーポイントとなってきました。中国では、ここ数年、テーマパークの建設ラッシュが続いています。上海だけを見ても、ディズニーランドのほか、上海ハッピーバレーや上海瑪雅ビーチ公園などがあり、さらに上海郊外にも多くのテーマパークが開園しており、いずれもディズニーとの競争関係にあります。さらに、北京に開園予定のユニバーサルスタジオも、上海ディズニーランドにとっては、強力なライバルとなるでしょう。

 話題3:シャープ製スマホの中国復帰

 シャープ製スマホが4年ぶりに、3度目となる中国市場進出を決めました。前回の進出と異なるのは、日本ブランドとして進出するのではなく、鴻海(ホンハイ)精密工業の買収によって、中国国産ブランドとして売り出す点です。専門家は「鴻海の力強い供給チェーンと製造力に、シャープのディスプレイ技術の蓄積が加われば、新たなシャープ製スマホは高い競争力を持つようになりそうです。しかし。この融合した製品が、競争の激しい国内市場で成功をおさめるのは、容易なことではないとみられています。

 二時間目 <食をつなぐ中日友好>第4回 二人の料理人

 味覚の秋を迎えるこの時期、9月から月曜日の2時間目には新しいシリーズ「食をつなぐ中日友好」をお届けします。 最終回である4回目は、日本人と結婚して北京で日本料理店を経営しているモンゴル族の中国人男性と、日本で中華グルメの普及に奮闘している中国人男性、二人の料理人の物語をご紹介します。是非最後までお付き合いください。

 モンゴル族の巴達さんは今年33歳で、農村で生まれ育った青年でした。専門学校を卒業して2002年の夏に北京へ出稼ぎに来て、宅急便の配達員をしていました。その時の月給はなんと1000元(約1万7千円)でした。それから、14年が過ぎた今、巴さんは北京で、日本料理店4軒、西洋風喫茶店1軒のオーナーになり、マイホームも購入しただけでなく、きれいで頭が良く優しい日本人の女性と結婚しました。北京や上海、広州、深センで一生懸命働く若者にとっては、励みとなるモデルケースとなっています。このほど、人民網の記者は北京の魏公村にある日本料理店の本店「加藤屋」を取材し、巴さんにその奮闘のストーリーを伺いました。

 「湖南料理を広めて、寿司屋のように東京のあちこちに開店したい」と、来日して9年になる李志紅さんは語っています。9年前、ある中華レストランのシェフとして故郷の湖南省・長沙から、日本の東京へやってきた李さん。彼は現在、すでに湖南料理レストランのオーナーになっています。しかし、これは彼のゴールではなく、東京の人々に湖南料理を通じて湖南文化を理解してもらおうと、李さんは大きな夢を抱えています。

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