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1時間目 ①中国初の「趣味報告書」発表、②長野高専生、北京実務訓練の感想

2016-09-13 18:22:41     cri    

担当:王小燕、斉鵬

 北京では朝晩はひんやりとし長袖が必需品になりました。早くもイチョウの実が落ち始め、楓の葉が黄色く染まり始めていて、季節の移り変わりを実感しています。

 番組前半の「旬な話題」では、中国で初めて発表された、国民の「趣味」にフォーカスした報告書を取り上げます。インターネット大手のテンセントが中国社会科学院と提携して行った調査です。調査が実施された背景、そして、結果は?斉鵬アナが紹介します。

 後半の「スペシャル・バスケット」はこの夏、実務訓練で北京を訪れた長野高専生と引率の大矢先生にお話を伺います。大矢先生は長野にある「ラジオ孔子学堂」を通して、CRIと縁を結びました。3年前にCRIを初めて訪問したことをきっかけに、高専生の海外実務訓練がCRIでできないかと提案。昨夏、1回目が実現しました。

 昨年の実務訓練に参加したのは、好奇心旺盛な3人。2週間の滞在中、3人は多くの中国の若者と友人になり、市民の暮らしを体験し、進出している日系企業でインタビューを実施しました。今年はそれを踏まえての派遣です。

「学校側は北京での実務訓練のポスターを印刷し、説明会も開きましたが、会場に来てくれたのはたった1人でした…」

 結果的には、4人を連れて訪中することができた大矢先生は、募集の経過をこう振り返りました。

 今回の4人はいずれも中国が初めてです。来る前に、自分自身を含めて、家族、友達などから訪中を心配する声が多かったといいます。空気、食べ物、メディアで度々報道されている中国人の「嫌日感情」、などなど…。はたして実際来てみて、どのように感じたのか。2週間の滞在をまもなく終え、帰国する前の日に、若者4人と先生にマイクを向けてみました。

左から三澤大貴さん、大矢健一先生、中村順さん、寺嶋涼平さん、早川海都さん

 ちなみに、昨夏、北京を訪れた長野高専の学生さんのインタビューはこちらからお聞きいただけます↓

 https://japanese.cri.cn/782/2015/08/11/161s240348.htm

 なお、9月27日(火)の「CRIインタビュー」にも、4人の皆さん(三澤さん、中村さん、寺嶋さん、早川さん)に登場してもらう予定です。どうぞ引き続きご注目ください。

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