玉皇山は西湖の南部、海抜239mにあります。五代十国の呉越王钱氏は明州のアショーカ王寺の仏舎利を迎えて供養したことから、「育王山」と呼ばれるようになりました。明代には、山頂に宮殿を建立したのをきっかけに玉皇山と改名されました。
玉皇山頂に立つと、青空に白い雲が漂い、そよそよと風の声がささやき、周りの山々は威風堂々とそびえています。
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