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一時間目 ネット有名人経済VS東洋人の本性

2016-08-01 22:10:47     cri    


 <ライフマガジン>

 話題1:夏休みの親子旅行

 夏休みを控え、親子でテーマパークに行くというのが、最も人気の家族旅行のスタイルとなっています。『親子』などと検索し、ホテルを予約するユーザーが、去年の夏休みより3倍以上増えました。各大型テーマパーク周辺のホテルの予約数も増加しています。

 話題2:ネット有名人経済

 メディアによる情報の伝達が現在ほどの速さで現金化されることはありませんでした。「ネット有名人経済」が成功しているのは、従来の「メディア」と「消費者」の関係を根底から覆したからで、メディアは道を伝え、業を授け、惑いを解く、近付きがたい教師のような存在ではなくなっています。そして、若いネットユーザーらと、知識や趣味を分かち合い、喜怒哀楽を共にし、生活のちょっとしたことを共有する存在になっています。ネット有名人経済は、根本的に言うと、産業チェーンです。そして、知的財産権を中心に、コンテンツやマーケティング、育成、転換などが欠かせない存在となっています。

 話題3:宝くじ中毒者

 現在、中国には、宝くじ愛好者が2億人以上おり、そのうちの約700万人が「宝くじ中毒」だとしています。そして深刻な宝くじ中毒の人も43万人以上いると見られています。「中毒者」は、宝くじに多くのお金と時間を費やし、宝くじを買うために使っているお金と所得が不釣り合いで、深刻な依存症となっている場合が多いということです。

 話題4:夏休みの整形美容ブーム

 一夜で億万長者になる夢を見ている人もいれば、一夜で絶世の美人になりたがっている若者も大勢いるようです。夏休みになると、大学入学を控える多くの高校卒業生が新たなイメージで大学生活をスタートさせたいと考え、美容整形を受けています。また、就職に対するプレッシャーから美容整形をする在学中の大学生もいますし、感情的なことが原因で美容整形を受ける女の子もいます。美容整形手術は回復に時間がかかるため、美容整形を受けたい学生にとって夏休みは絶好の機会となっているようです。

 話題5:東洋人の本性

 一般的に、東アジア人は、自分自身に対してマイナス評価を下す傾向が高い。一方、西洋人は、往々にして、自分の能力をやや過大評価する傾向にあります。東アジア人は、組織もしくは集団の価値観を重視する傾向にあるが、西洋人は、個人の価値観と自由をより大切にしています。

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