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一時間目 北京市、初の「自転車専用高速路」計画中、第5回世界平和フォーラムで語られる中日関係

2016-07-19 21:18:45     cri    

 担当:王小燕、白昊


 長江流域ではようやく梅雨が明け、「三伏天」と呼ばれる1年でもっとも暑い時期を迎えました。本来なら太陽が照りつける頃ですが、今週の北京は、雨の多い1週間になりそうです。水の少ない北京にとっては恵みの雨です。

 さて、今週は前半の「旬な話題」で、北京市が現在計画中の「自転車専用高速道路」の構想についてお伝えします。深刻な交通渋滞の解消を目指すこの構想は、具体的にはどのように進められ、どのような効果を狙っているのか。白昊アナが詳しく紹介します。

 後半の「スペシャル・バスケット」は先週末、北京で開かれた「第5回世界平和フォーラム」を取材しました。

 清華大学主催、中国人民外交学会の協力による第5回世界平和フォーラムは、16日、17日に北京で開催されました。世界各地が「セキュリティー・ジレンマ」に陥る中、共通の安全保障意識の確立に向け、20か国のシンクタンクから40人余りのパネラーが、20あまりの分科会で議論を戦わせました。

 この中の東京財団との共同開催による分科会「アジアの安全保障枠組みと中日関係」を取材しました。モデレーターの秋山昌廣さん(東京財団上席研究員)をはじめ、パネラーの陳健さん(元中国大使)、高洪さん(中国社会科学院日本研究所所長代行)、相澤伸広さん(九州大学准教授)、小原凡司さん(東京財団研究員・政策プロデューサー)の中日関係の現状に対する見方を紹介します。

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