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1時間目:北京暮らしの10大基準VS日本製造業のヒント

2016-07-18 19:19:19     cri    

 <ライフマガジン>

 話題1:中国旅行で買った商品を転売する豪州少年

 最近、あるオーストラリアの少年は中国で話題を呼んでいます。今年14歳のオーストラリア・クイーンズランド州の少年、ウィル・ディース君が優れた商才の持ち主です。彼は中国旅行で購入した商品をオーストラリアのローカルマーケットで転売し、1週間でなんと1万ドル(約102万円)の売上げを上げました。リスナーの皆さんも中国旅行した体験とかございますか、中国で買った商品、一番印象深かったものは何かとまだ覚えていらっしゃいますか。

 話題2:「人並みの生活」を送れているのか、北京暮らしの10大平均基準にクローズアップ

 中国の首都・北京で、人並みの生活を送る基準にはいったいどのようなものがあるのでしょうか。このほど発表された北京暮らしの10大平均基準をクローズアップしてみましょう。平均賃金、初婚年齢、平均睡眠時間、平均身長、平均寿命、平均貯金額、平均居住面積、年末ボーナスの平均額、インターネット決済システムAli-payの年間支出額、年間ザリガニ消費量を大公開!

 話題3:中国人キャリアウーマンの消費傾向

 ホワイトカラーのキャリアウーマンの間で、人気のファッション消費プラットフォーム・「美麗説(美しい話)」がこのほど、「2016年上半期ホワイトカラー・キャリアウーマンファッション消費報告」を発表しました。オンラインのアンケート調査で収集したデータに基づき、ビッグデータによるクロス分析手法を採用して、女性のファッション消費の傾向と変化を明らかにしました。「人を喜ばせる消費」から「自分を喜ばせる消費」へと移り変わり、「自分を大事にして可愛がること」をますます知るようになっているようです。

 話題4:日本製造業によるヒント

 世界の家電市場は、今から20年前は日本の一人勝ちでしたが、今では、日本家電産業の伝統的な優位性は徐々に失われています。欧米企業に比べ、日本企業はソフトウェア、ハードウェア、コンテンツ、アプリケーションの一体化や融合が不得手で、ソフトとコンテンツを重視しないと指摘されています。そのため、スマート化やネットワーク化に向かうモデル転換が全面的に遅れてしまったようです。ヨーロッパではソフトウェアは科学です。アメリカではソフトウェアはビジネスです。インドではソフトウェアはサービスです。日本ではソフトウェアは製品だと、非常に面白く、かつ非常に適切な例えと言えます。

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