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1時間目 中国の「告白の日」「観光の日」とは、「中日青年友好歴史の旅」に参加して②

2016-05-24 18:45:23     cri    

担当:王小燕、白昊

 

 月曜日の夕方、雨上がりの北京の空に綺麗な虹がかかりました。しかも、その大きな虹は二重です。内側が主虹で、外側がその反射による副虹というのだそうです。雨がやんだ直後で半そで1枚では、ひんやりと感じる夕方、北京のいたるところにスマートフォンやカメラを空に向けシャッターを押し続ける人がいました。

 こんな北京からお届けする今週の番組、先ず「旬な話題」で、5月の中国特有の「記念日」を紹介します。5月20日、21日が「告白の日」、5月19日が観光の日です。5月20日と21日を中国語で発音すると、「我愛你(愛している)」に似ていることから、「告白の日」になっています。最近では、この日を選んで多くのカップルが入籍したり挙式したりします。

 また、5月19日は中国語で言うと「我要走」の発音と似ていることから、2001年から「観光の日」になっています。この日にちなんで、これまでの30年間、中国人の観光事情の変化を取り上げます。

 「スペシャル・バスケット」は、シリーズインタビューの2回目です。引き続き、中日友好協会と日本国際協力センター(JICE)共催の「中日青年友好歴史の旅」プロジェクトに参加した両国の若者の感想をお届けします。

 2回目の今週は、北京での日程を終えた後に、Bチームの皆さん(横浜国立大・斉藤幸寿さん、宮内美和さん、北京第二外国語学院・梁玉静さん、黄澤西さん)に感想を聞きました。宿泊は学生寮、食事は学食、授業も一緒に受けてみる、自由時間はテーマを決めての街角散策…活動期間中、中日両国の学生たちは濃密な時間を過ごします。どのように感じたのか、詳しくは番組をお聞きください。

 
B組の皆さん。左は浅草寺、右は盧溝橋での記念写真。

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