1時間目：4月号中国流行語VS繊細な日本

　＜ライフマガジン＞

　話題1：上海ディズニータウンの1部が公開

　このほど、上海ディズニーパーク外のディズニータウンの1部が公開されました。雨の中、市民の第1陣が見学に訪れました。地下鉄のディズニー駅から徒歩5分でディズニータウンにたどり着くことができます。ディズニータウンは「商店街」、「グルメストリート」、「ブロードウェイ大通り」、「ブロードウェイ広場」、「人工湖」という5つのエリアに分かれています。総面積4万6千平方メートルで、大型のショッピング、飲食、エンターテイメントエリアとして、無料で一般公開される予定です。このエリアはきっと、テーマパークを訪れるお客様が楽園の不思議な体験を持ち続ける一方、上海の周辺住民の素晴らしいレジャー先になりそうですね。上海ディズニーランド、来月の開園、待ち遠しいです。

　話題2：中国の「最も若々しい都市」ランキング

　最近、中国のポータルサイト・テンセント（騰訊）のビッグデータは全国各都市の人口の「若さ」を指数にまとめて発表しました。この指数は若年層の人口移動や、若者の力がいかに都市を変え、中国全体に影響を及ぼすかについて検証・観察することができるとみられています。＜ライフマガジン＞では、この中国「若々しい都市ランキング」をご紹介します。

　話題3：4月号中国人の流行語

　中国の検索エンジン・百度のオンライン百科事典「百度百科」はこのほど、4月の中国人の流行語を発表しました。現役を引退したNBAのスーパースター・コービー・ブライアント選手や、熊本地震などがランク入りしました。＜ライフマガジン＞ては、4月号中国人の流行語ランキングTOP10を取り上げてご紹介します。

　話題4：中国人観光客からみた日本の細かい見所

　円安やビザ緩和政策などによる刺激を受けて、日本を訪れる中国人観光客がますます増えています。日本へ旅行するとなると、多くの人が最初に心配するのは、「言葉の壁」という問題でしょう。しかし、「言葉の壁」は、中国人の観光客にとって、旅行中、最も気にしなくていい問題だと、事実が証明してくれました。＜中日カルチャーショック＞では、中国人観光客からみた日本の細かい見所にクローズアップします。