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2時間目 中国との観光、経済交流を湖南省から発信~滋賀県・橋本明郎さんに聞く

2016-03-29 19:39:07     cri    

 聞き手:高橋恵子、白昊

 今月も「日本の自治体職員在中国 加油!」のコーナーがやってきました。ゲストは滋賀県商工労働部観光交流局・湖南省経済交流駐在員の橋本明郎さんです。

 1983年3月、琵琶湖の遊覧船「ミシガン」。この船上で、滋賀県と湖南省による友好県省協定の調印式が行われました。滋賀県には琵琶湖、湖南省には洞庭湖、県と省の淡水湖が絆となって結ばれた友好協定です。

 それから30年余りが経ちました。双方は汚水処理、生活文化、教育、技術・経済交流、人的往来など、様々な分野で交流を進めてきました。これまで、それぞれの自治体から研修のために相互に派遣された職員は、湖南省から滋賀県へは197人、滋賀県から湖南省へは24人に上っています。

 今日は湖南省を拠点に中国各地との交流の第一線にいる橋本さんに、滋賀県の地理、環境、歴史、文化、グルメ、観光、そして中国との友好交流の歩みを伺います。琵琶湖はもちろん、近江商人、瀟湘八景に近江八景、お米や鮒寿司…今回も生き生きとした交流現場の話題が盛りだくさんです。

 ★橋本さんからのPRです!

 ①2016年10月19日(水)~10月21日(金)、環境産業の総合見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ2016」が開かれます。ご興味のある方、ぜひご来場ください。詳しくはhttps://prw.kyodonews.jp/opn/release/201601227246/をご参照ください。

 ②去年4月、滋賀県大津市・彦根市・近江八幡市・高島市・東近江市・米原市が日本遺産「琵琶湖とその水辺景観~祈りと暮らしの水遺産~」として認定されました。司馬遼太郎著『街道をゆく』の第一作が滋賀県からスタートしていることも分かるとおり、それほどに文化と歴史が町並みに残っている場所です。ぜひ皆さん、歴史遺産を堪能しに一度は滋賀県へいらっしゃい♪

 【プレゼント】

 【A セット 近江八景の風呂敷+滋賀県紹介DVD】  2名様
 【B セット:琵琶湖キーホルダー+Kokocol冊子(日本語)+滋賀県紹介DVD】  2名様

  
(左)Aセット (右)Bセット

 <応募要件>

 番組をお聞きになってのご感想と共に、お名前、ご住所を明記の上、ご応募ください。
 ① メール(riyubu@cri.com.cn宛て)
 ② お便り(中国100040 北京市石景山区石景山路甲16号中国国際放送局日本語部
        日本〒152-8691 東京都目黒郵便局私書箱78号)
 <締切り>
 2016年4月22日(金)(お便りの場合、当日消印有効です)

 【プロフィール】
 橋本 明郎(はしもと あきお)さん

 1981年滋賀県生まれ
 2004年3月    大阪外国語大学外国語学部(中国語専攻)卒業
 2004年4月    滋賀県職員採用
         県民文化生活部総合防災課(主事)
 2007年4月1日  滋賀県立 瀬田(せた)高等学校(主事、主任主事)
 2011年4月1日  商工観光労働部労働雇用政策課(主任主事)
 2013年4月1日  商工観光労働部商工政策課(主任主事)
 2014年4月1日  商工観光労働部観光交流局(主任主事)
 2015年7月24日  湖南省派遣(経済交流駐在員)

■<2016年2月23日放送 福井県上海事務所・居関 吉記所長>お便りのご紹介&当選者の発表

皆さんのメールや書き込みから

 ハナミズキさん

 いつもお世話になっています。

 今回も引き続き「猫寺と藤野厳九郎で結ばれた中国との絆~福井県上海事務所首席代表・居関吉記さんに聞く」を拝聴しました。たいへん面白い番組と思います。

 四季折々の表情は非常に魅力的だと思います。川沿いの2キロにわたる桜のトンネルはデートにふさわしい場所じゃないですか?

 無人島の水島で海水浴を楽しむのはどういう感じでしょうか?楽しみです。大花火大会の灯篭流しは日本に行く時もぜひ見てみたいなと思います。宮崎駿さんのアニメ「天空の城」はまさに日本で原形がみられるのは本当に不思議です。

 食いしん坊の私は居関さんが勧めてくれた「セイコガニ」が丸ごと入ったカニ汁をぜひ味見してみたいと、唾が流れるぐらいになってしましました。

 魯迅の先生、藤野先生のゆかりで中国で有名な福井県ですが、歴史も長いし、風景もきれいで、食べ物もおいしいです。幸福度が高い福井県を日本観光のリストに入れることは間違いないと強く信じています。

 いつも素晴らしい番組を提供してくれて本当にありがとうございます!

 湖北省武漢市・卓航さん

 福井県と言えば有名な『コシヒカリ』の誕生地だ。しかし、それだけでなく、福井県には世界一流の恐竜博物館もあるし、とうろう流し大花火大会のようににぎわう場合もあるし,様々で古い建物もある。そこは科学知識に対する熱心者にとって、ちょっとした学ぶ場所になっているのだろうか。

 今回の番組を聞いた後で、いろいろ面白く知らなかったことを知ると、やっぱりそこに行きたいと思う。私と同じ感想を持つ人が多くなるのではないだろうか。

 ゲンさん

 「JRの福井駅構内のベンチやホームで恐竜と並んで写真を撮ったり肩を組んだりしたことがあるので、居関さんの情報には興味深々。恐竜の文化交流が名古屋でも開かれるとのこと、ゲンとしては感激です。

 恐竜留学!? 宇宙から見れば国境は見えないそうですが、古代の生物もそんなもの見てなかったと思いますので、このロマンの拡がりを心から期待しています。」

 愛知の直ちゃん

 「日本の自治体職員在中国 加油!」、毎月、楽しみにしています。先月に続き、居関さんのお話でした。

 私、子供を連れて恐竜博物館に行ったことがあります!今にも恐竜が動きだしそうでした。恐竜の色が不明だったそうですが、一部の恐竜の色が分かったと、聞いたことがあります。

 妹の旦那さんが、福井県坂井市の出身、また、私の住んでいる愛知県岩倉市と福井県大野市は姉妹都市です。大野市の方が岩倉市の桜祭りにみえます!福井と言いますと三国らっきょうと思いますが、らっきょうのお話が聞きたかったです。

 ★プレゼント当選者の発表

 福井県公式恐竜ブランド「Juratic」グッズ 4名様

 ・ジュラチックぬいぐるみ サウタン、   1名様  徐晏雯さん

 ・ジュラチックぬいぐるみ  ティッチー   1名様   Campopさん

 ・ジュラチック折り紙、シールセット     2名様  張氷さん、卓航さん

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