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1時間目 白記者の全人代リポート③、中国人民大学さくら社「日本語サロン~富士の国・静岡の巻」

2016-03-22 20:02:14     cri    

担当:王小燕、白昊

 黄色い迎春花に白いモクレンの花。北京もようやく色とりどりの花が咲く季節を迎えました。

 東京では21日に桜の開花宣言が出されたようですが、こちら北京では、花見スポットとして知られる玉淵潭公園で、23日(水)から第28回桜祭りが開幕します。中国各地、そして日本の桜の様子を今、CRI日本語サイトのトップページ「2016年さくら便り」で紹介しています。引き続き皆さんからの投稿をお待ちしております。

 こんな春の北京からお届けする今日の番組、まずは最近届いたリスナーのお便りを紹介します。とりわけ、「第11回北京放送切り紙展」を20日まで岐阜県各務原市立中央図書館で開催していた杁本さんから、「無事終了」という嬉しいメールをいただきました。杁本さんによりますと、会期は8日間。来場者は2~75歳までの200人。様々な方のご協力と支援もあり、大成功を収めたとのこと。

 今回は会場の決定が難航したようです。40箇所も下見をし、大変な時間と労力をかけても実施した理由について、「日中友好のため、少しでも多くの方に、お隣、中国を身近に感じてもらい、中国国際放送局の存在を知ってもらうため」と杁本さんは言います。

 こんな経緯を経ての無事終了のご連絡、改めておめでとうございます。そして、本当にありがとうございます!

 続いては、白昊記者の全人代リポート。今回は最終回です。

 山西省の姚建民代表が提案した「乾燥地農業の普及」、新型のプロフェショナルな農民の育成などが、見事、今年の「政府活動報告」や「第十三次五ヵ年計画綱要」に採用されました。その姚代表に聞いた話をご紹介します。

 後半は取材コーナー「スペシャル・バスケット」。先日、中国人民大学で開かれた静岡県がテーマの日本語サロンの模様をお伝えします。

 

 今回のサロン、主催は中国人民大学の学生サークル「さくら会」。メイン・ゲストは以前「CRIインタビュー」に出演していただいた静岡県上海事務所所長の井口真彦さんです。人民大学の学生を初め、他の大学からの日本語学習者などソーシャルメディアのWechatを通して募集した約60人が参加しました。サロンは富士山、食、産業や観光などのキーワードを中心にトークショーの形で進行し、最後は静岡に関するクイズ大会。正解者にはご当地のプレゼントが渡され、盛り上がりました。

 CRI日本語放送とのコラボで開かれた今回のサロン、背景には、「CRIインタビュー」があります。2013年4月から、日本国自治体国際化協会(CLAIR)北京事務所の協力で、「CRIインタビュー」は月に1回シリーズ企画「日本の自治体職員在中国 加油!」を放送しています。今回は、これまでの番組作りの経験を基に、北京の日本語学習者向けの交流イベントとして、CRI日本語部から「さくら会」に提案し、実施されたものです。

 主催者の思い、参加者の感想など、梅田謙記者、趙芸莎記者がインタビューしました。

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