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3月21日 月曜日

2016-03-21 20:13:36     cri    


 1時間目:女性の消費VS「スマホ病」

 <ライフマガジン>

 話題1:女性消費のビッグデータ 

 中国では、家庭の消費に関する決定権や影響力を女性が持っている家庭は全体の75%に上り、男性用製品の50%は女性が購入していることが最新の調査で分かりました。中国の女性経済はだんだんと世界基準に近づいており、特にO2O生活サービスの消費動向に明らかな男女逆転現象が生じています。<ライフマガジン>、最初の話題は女性の消費に迫ります。

 話題2:話題中の「スマホ病」

 最近、生活において絶対に手放せないものは何かという質問に対し、「携帯」と答える人の割合は極めて高いようです。特にコンパクトであるにも関わらず、機能満載のスマホは量産されるようになってから、最も売れ行きの早い電子機器となっています。スマホは現在、多くの人にとって最も親密な電子パートナーとなっています。それに伴い、「スマホ病」を患っている人もどんどん現れるようになります。

 話題3:北京人と上海人、東京人と大阪人

 一つの国に多くの人口がいれば、それぞれの地方にはそれぞれ異なる性格が生まれます。北京人と上海人はよく東京人と大阪人の関係に喩えられますが、中国の多くの地方の人々の特徴は日本でも当てはまる地域を見つけることができます。「中日カルチャーショック」、今回は北京人と上海人、東京人と大阪人の相違にクローズアップします。

 2時間目:<日本人の北京暮らし>第10回 中国将棋

 今年から月曜日の2時間目には、「北京暮らし」のシリーズ番組として、中国在住の日本人が北京のお気に入りスポットや物にまつわるエピソードなどを取り上げてご紹介します。10回目は、数多くのゲーム・アニメの主題歌・挿入曲などを手掛けてきた河原嶺旭さんのお気に入りもの、言葉より早く国境を越えた中国将棋に迫ります。

 北京では街角や公園、市場などでギャラリーが取り囲む中、将棋を指している年寄りの姿をよく見かけます。歩道橋下の道路脇でも、炎天下にもかかわらず、真剣に将棋を指すお年寄りたちがいます。椅子の上に貼り付けたお手製の板の上に、日本の将棋よりも、ずっと大振りなプラスチック製のコマが置かれています。年寄りたちは、無言のまま、ある一定のテンポで大きな音をたててコマを板に打ち付けます。それを眺めるギャラリーの中に、1人の日本人の青年がいます。その顔には、楽しそうな、愉快そうな、なんとも言えない柔らかい表情が浮かんでいます。中国将棋を「北京のお気に入り」として推薦してくれたのは、160万枚のミリオンヒットとなったAKB48の「風は吹いている」の楽曲をはじめ、数多くのゲーム・アニメの主題歌・挿入曲などを手掛けてきた河原嶺旭さんです。

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