3月8日は国際女性デー。中国では女性だけ半日休日です。日本語部では、働く女性をねぎらうため、多肉植物の寄せ植えが女性全員にプレゼントされました。渡された時、「月に１回水をやれば、大丈夫」と言われました。忙しい仕事の合間でも簡単に植物で息抜きができるようにという配慮があるようです。無事に育つことを祈っています。

　そして、中国では年に1度の政治の季節が始まりました。3日に始まった全国政治協商会議、5日に始まった全国人民代表大会、それぞれ開催中です。

　今回の取材記者は3200人あまりに達しています。この中の一人としてCRI日本語部からは白昊アナが毎日会場で取材しています。16日にまで続く全人代は開幕からまだ4日しか経っていませんが、白昊アナはさっそく関心を寄せているエネルギー問題、故郷・山西の発展などをめぐり、取材を始めました。様々な職業や業界から選ばれてきた全人代代表の議論を目の当たりにして、中国の現状に対する理解が深まったという白昊アナ。どんな感想を持ったのか。詳しくは番組をお聞きください。