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<ライフマガジン>
話題1:ビックデータに見る中国人の旧正月<4大レジャー>
申年の旧正月、言わば「春節」は、今年の2月8日でした。いま、ますます多くのインターネット企業がユーザーデータと行動を蓄積し分析を始め、ますます多くの共通点と特徴的な個性がネットワークコーディングで記録、分析されています。インターネットの大手企業は春節7連休の1週間で蓄積したビックデータに基づき、海外通販やデリバリー、外出などに関する年度報告を次々と発表しました。これらの報告によりますと、今年春節期間中の中国人の4大レジャーはカラオケ、映画鑑賞、初詣、そしてマージャンやトランプ、中国将棋などを含むボードゲームとなっていることが分かりました。
話題2:ビックデータに見る中国人の旧正月<インターネットお年玉>
中国のインターネット大手の騰訊(テンセント)ペンギンシンクタンクはこのほど、「中国インターネットお年玉ビッグデータ報告」を発表しました。この報告によりますと、今年の春節(旧正月)、微信(We Chat)、支付宝(アリペイ)、QQに代表されるお年玉商品は去年と比べ、商品やインタラクションなど多方面で新たな特徴がみられています。インターネットお年玉はさらに中小都市をカバーし、若者と高齢者の両方に浸透しているようです。
話題3:中国人の「爆買い」はいつか終わるのか?
日本観光庁の調査によりますと、中国人観光客の消費習慣は現在、「爆買い型」から「体験型」へと変わりつつあっています。初めて日本を訪れる中国人は訪日の目的について66.3%が「買い物」と答えているのに対し、「もう一度日本に行って何をしたいか」と聞かれると、「買い物」という答えは31.8%に減り、「日本の四季を体験したい」や「日本の生活文化を体験したい」がそれぞれ34.1%と26.5%に上りました。日本メディアの報道を見ていると、日本国内で「爆買い」をめぐって多岐(たき)にわたる議論が行われています。喜んでいる人もいれば、我が身を振り返っている人もおり、中国人がいつか来なくなったらどうなるかと、心配する声もあります。
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