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毎月最終週の「中国の旅」では、日本語を学習する学生や、日本語が堪能な社会人の方から故郷の有名な観光スポットやグルメなどを聞き、ふるさと自慢をしてもらっています。
1時間目: 江西省南昌市出身の斉思思さんに聞く
1時間目は北京外国語大学日本学研究センター出身で、今は北京の貿易会社に勤める斉思思さんが登場します。斉さんのふるさとは江西省南昌市です。
江西省は、福建省の西側にあり、長江の中・下流地域の南岸に位置します。省の北側に、カン(贛)江があり、また、中国最大の淡水湖、ハ(鄱)陽湖も広がっています。
南昌市は江西省の省都であり、周辺には河が多いため、水と空気がきれいです。南昌市は長さ112.1キロ、幅107.6キロの平原に位置し、カン江、撫河、錦河、潦河が市内を貫き、ハ陽湖、軍山湖、金溪湖、青嵐湖、瑤湖など、100以上の湖があります。
市内の名所旧跡は、滕王閣、秋水広場、八一蜂起記念館、八大山人旧居などがあります。
斉さんは、漢詩でも有名な滕王閣と、斉さんお気に入りの秋水広場(アジア最大の音楽噴水)、そして、世界遺産の廬山を紹介してくれます。現地のグルメとして、朝食の和え麺、ワーグアンタン(瓦甕湯)というスープ、名物料理・タカヨモギと中華ベーコンの炒めもの、白糖糕というおやつを紹介します。ワーグアンタンとはいったいどんなスープなのでしょうか・・・詳しくは、番組をお聞きください。
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