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2月22日 月曜日

2016-02-22 14:49:43     cri    

一時間目「ライフマガジン」、干支切手収集ブームVS新常態下の在中国日系企業


 <ライフマガジン>

 話題1:中国の干支切手の収集ブーム

 干支による記念方法は、中国の伝統的な民俗文化であり、数年前から、世界中でもよく知られるようになりました。そして、毎年の初めごろ、干支切手が発売され、沢山の人々は買い求めています。海外でも、干支切手は流行しつつあり、今年、アメリカ、フランス、日本などでも、申年の記念切手が発売される予定だそうです。最初の話題は中国の干支切手の収集ブームに迫ります。

 話題2:各国で最も多い苗字は?

 苗字は家族の血縁関係を示すシンボルのようなもので、それぞれの国の文化をも反映しています。代表的な名字を羅列した本「百家姓」には、中国の大部分の人の名字が収められています。では、世界の他の国の名字にはどのような特徴があるのでしょうか。世界各国の人気苗字に迫ります。

 話題3:新常態(ニューノーマル)における在中国の日系企業の発展

 6年前の2010年に中国の国内総生産(GDP)が日本を抜いて世界2位になると、中国経済にはそれまでの30年間とは明らかに異なる特徴がみられるようになりました。成長率が徐々に鈍化し、2014年には7.3%に低下しました。こうして中国経済は「新常態」(ニューノーマル)の時代に突入し、重点任務がイノベーションと経済の構造調整へと変化したと見られています。

 こうした経済情勢の下、中国の日本企業の経営状況はどうなっているのでしょうか。日系企業は中国事業をどのように考えているのでしょうか。中国の日本企業の今後の投資の方向性や事業発展の方向性はどこにあるのでしょうか。これらの点をめぐって、日本貿易振興機構(ジェトロ)はこのほど、北京で「『新常態』に向けた構造調整における日本企業の中国事業」と題する説明会を開催し、北京事務所の田端所長が詳しい説明を行いました。今日は、田端所長の説明をもとにした、新常態(ニューノーマル)における在中国の日系企業の発展にクローズアップします。

二時間目 <北京暮らし>シリーズ:日本人のお気に入り 第6回 団結湖公園

 今年から月曜日の2時間目には、「北京暮らし」のシリーズ番組として、中国在住の日本人が北京のお気に入りスポットや物にまつわるエピソードなどを取り上げてご紹介します。6回目は飲食店の店長・時田馨子(ときだ・きょうこ)さんのお気に入りスポット、週末気分を満喫できる市民公園、団結湖公園に迫ります。

 北京の数ある公園の中で、地下鉄10号線の呼家楼駅から、程近い団結湖公園は、比較的地味な存在と言えます。有名な史跡というわけでも、観光地でもないからでしょう。だからといって、団結湖公園を侮ってはならない。北京の比較的中心地にありながら、江南の有名庭園を真似して造られた人工湖で、ボートに乗ることもできれば、児童用の小さな遊園施設もあり、規模は小さいが、プールやウォータースライダーまで揃っています。地元の市民にとっては、非常にバランスの取れた都会のオアシス的存在とも言えます。この団結湖公園を「北京のお気に入り」として推薦してくれたのは、地酒ダイニング「sake MANZO」の店長を務める時田馨子さんです。

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