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2016-01-20 16:03:52     cri    
 人民中国雑誌社、日本科学協会共催の第8回「笹川杯作文コンクール2015―感知日本」が昨年11月、成功裏に閉幕した。今回は全国100校余りの大学や社会の各界から作品が寄せられ、このうち南京郵電大学の王喆琦さん、合肥学院の奚相昀さんが優勝した。また16人が二等賞、三等賞に選ばれた。

 応募作品はテーマが際立ち、内容も豊富だった。民間交流、科学技術、環境保護、文化、中日関係、歴史など幅広い観点から両国友好の源流、文化の差異、中日両国関係の現状と将来的発展について観察し考えを述べている。同時に、自身の素養を高めることを通じて中日友好事業の推進に努力したいという願いが語られており、現代中国の若者の中日代々の友好に対する期待を反映していた。

 最後に、日本財団ならびに笹川陽平会長、尾形武寿理事長、日本科学協会の大島美恵子会長の両国民間交流に対する貢献に感謝の気持ちをお伝えしたい。また、ご支援をいただいた在中国日本国大使館、中日友好協会、全日本空輸および指導に当たられた各大学の先生方、外国人教師、中国国際放送局や人民ネット、チャイナネット、滬江ネット、中日の窓、貫通日本などの各報道機関に感謝申し上げたい。

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