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1時間目 中日韓関係のこれから、NHK交響楽団北京公演

2015-11-03 19:40:24     cri    

 担当:王小燕、白昊

 11月1日、第6回「中日韓首脳会議」が行われました。これは3年半ぶりの首脳会議で、56項目の「北東アジアの平和と協力のための共同宣言」が発表されました。同時に、中国の李克強首相と日本の安倍晋三首相の初めての会談も開かれました。東アジアの3カ国協力と二国間関係に前向きな動きが見られる中、「第2回中日青年学者フォーラム」が中国北京の国際関係学院で開かれました。主催は中国社会科学院日本研究所と日本東京財団。「中国と日本:共に未来に向かうにはどうすればよいか」をテーマに、両国の若手研究者15人が熱く議論した非公式討論会のほか、約100人の大学生を交えた公開フォーラムも開かれました。両国の専門家は今回の3カ国首脳会議、中日の首相会談の開催は今後の二国間関係、地域の協力にどんな影響を与えると考えているのでしょうか。中国社会科学院日本研究所の楊伯江副所長と東京財団の小原凡司(おはら・ぼんじ)研究員にそれぞれお話を伺いました。「旬な話題」でお届けします。

 後半の「スペシャル・バスケット」は、「日中交流集中月間」メイン行事の1つ「NHK交響楽団北京公演」です。同楽団にとって2012年以来3年ぶりの北京公演となります。白昊アナと高橋恵子アナが取材してきました。熱気溢れる会場の様子のほか、今回コンサートの指揮者で、作曲家でもある中国のタン・ドゥン(Tan Dun)さん、バイオリストの諏訪内晶子さんのインタビューなども、ぜひお聞きください。

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