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1時間目 新潟市神田剛さんインタビューへの感想、日本人建築家寺田尚樹さんの北京でのワークショップ
担当:王小燕、白昊
まずは9月29日に放送した新潟市北京事務所の神田剛所長のインタビューへの皆さんからの感想を紹介します。併せてプレゼント当選者の発表も行います。「潟」を中心にした神田所長のお話に今回は日本国内からも多くのお便りが届きました。
後半の「スペシャル・バスケット」は、先日、北京で行われた「寺田模型北京シリーズ活動~1/100の都の日常」と題した交流イベントを取材しましたので、この様子をお送りします。
「寺田模型」は日本人建築家寺田尚樹さんが2011年に作ったブランドで、別名「100分の1建築模型用添景セット」です。絵葉書サイズの堅い紙でできたキットに、事前に作りこんだ模型をカッターで切り取り、ピンセットで曲げたり折ったりして形や表情を作ってから糊で貼り付けます。作る楽しさと作ることを想像する楽しさを味わえます。
寺田さんは模型作りの交流会のことを「ワークショップ」と呼び、国内外でテーマを決めて開催してきました。先日、北京日本文化センターの招きで寺田さんが北京に来ました。その時、インターネットで募集した中国人の若者数十人を相手に、「北京の日常」をテーマに交流会が開かれました。ここで一体、どのような模型が作られたのでしょうか。それを見た寺田さんはどのように感じたのでしょうか。詳しくは番組をお聞きください。
寺田尚樹さん:1989年明治大学工学部建築専攻卒業。2003年、寺田設計一級建築士事務所設立。デザイナー、料理研究家でもあり、現在は、日本のGood Design Awardの審査員でもあります。
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