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劉睿アナと一緒に、山西省の五台山を旅しよう①
五台山は山西省北東部に位置し、省都の太原市からおよそ230キロ離れています。四川の峨嵋山、安徽の九華山、浙江の普陀山と共に「中国仏教四大名山」の1つですが、4つの仏教名山のトップに輝き、2009年に国連ユネスコの世界遺産に登録されました。
五台山とは、東、南、西、北、中の5つの山峰のことで、峰の頂が平坦で広く台状であるため、この名前がつけられました。ここには、比較的整備された寺院が95ヵ所あり、そのうち、国家重点文物保護対象は、南禅寺、佛光寺、顕通寺、広済寺、岩山寺(繁峙県)、洪福寺(定襄県)の6ヵ所です。省レベルの重点文物保護対象は、塔院寺、菩薩頂、円照寺、殊像寺、碧山寺、南山寺、竜泉寺、金閣寺、尊勝寺、延慶寺、公主寺(繁峙県)、三聖寺(繁峙県)、惠済寺(原平市)、石佛堂(河北省阜平県)の15ヵ所あります。
ここの仏教建築物には、貴重な彫刻、壁画などの文化財が残り、後世の中国仏教建築、宮殿建築スタイルなどに大きな影響を与えました。
日本語部の劉睿アナウンサーが、この五台山に8月21日から23日まででかけました。今回は彼が五台山の旅をレポートします。
一時間目では、劉睿アナはどうやって北京からでかけたのか、どんなメンバーで行ったのか。五台山の旅、具体的なスポットは南山寺、五爺廟を紹介します。毎日、早朝4時過ぎには五爺廟の前に、信者と観光客の行列が出るといいます。それは一体なぜか、答えは番組をお聴きください。
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