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第三回:『「慰安婦」――日本軍の性奴隷』

2015-08-19 10:08:55     cri    

 国家公文書局は17日、『「慰安婦」――日本軍の性奴隷』第三回として、傀儡「満州国」と汪兆銘傀儡政権の形成した資料を公式ウェブサイトで公開した。

 第三回の資料によると、中国の一部公文書館の所蔵する1938年から1945年までに傀儡「満州国」と汪兆銘傀儡政権の形成した資料は、日本が中国侵略期間に民家を強制接収して慰安所を開設したこと、日本軍が育成した傀儡満州国と汪兆銘傀儡政権を利用して「慰安所」を開設したこと、軍用費で「慰安婦」関連費用を支払ったことをはっきりと示しており、日本の国と軍が「慰安婦」制度を直接コントロールし、計画的に推し進めていたことを物語っている。

 資料には次の5点が含まれる。

(1)1938年2月2日、民家が日本軍に接収されて慰安部に用いられていることに関して滕徳涛らが救済を求めた上申書で、南京市公文書館所蔵。

 


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