会員登録

8月18日 火曜日

2015-08-18 18:31:16     cri    

1時間目 安倍談話への中国各界の反応、中国のソーシャルQ&Aサイト「知乎」

 担当:王小燕、白昊

 天津港で大きな爆発事故が起き1週間が経とうとしています。日本のリスナーのみなさんからお見舞いの手紙やメールをたくさんいただきました。ありがとうございます。また、14日に発表された「安倍内閣の戦後70年に対する談話」を受け、リスナーの方々もお便りを寄せてくださいました。

 「旬な話題」は最近届いたリスナーのお便りを紹介しながら、安倍談話に対する中国各界の反応をお届けします。中国外務省、中日友好協会と日本問題研究者などの受け止め方をお伝えします。

 「スペシャル・バスケット」は、白昊アナの「広告でみる中国」。中国で大変話題になっているソーシャルQ&Aサイトの「知乎」を取り上げます。何故、話題になっているのか。特徴は何なのか。バーチャル世界での中国の最新の変化をどうぞお聞き逃しのないように。

2時間目 丸山巌さんに聞く(上)~戦後70年目の中国東北の旅

 聞き手:王小燕

 7月14日放送の「燃える夏 チャリ爺が行く中国東北の旅」の続編です。戦後70年に際し、手作りの中国東北の旅を企画した丸山巌(80歳)さんに話を伺います。

 ハルビンから葫蘆島まで、970キロをチャリンコで完走する計画でした。ところが、初日からハプニング続出。3年前の2000キロ余りのチャリ旅では、1回もパンクしなかった自転車が、今回は旅の初日、この日の目的地まで残り10キロのところでパンクしてしまいました。しかし、転んでもただでは起きません。ハプニングが起きても、それを跳ね返し思いっきり現地の人々と触れ合おう、というのが巌さんの主義です。

 「東北の地には仏がいっぱいいる」と思い出し、にこにこしながらエピソードを語ってくれる巌さん。

 生まれ故郷のハルビンから、引き上げた港である葫蘆島までの道中、一体どのような思いに浸り、どのような人たちと出会い交流したのでしょうか。

 インタビューの1回目は、とりあえずハルビンから長春の手前までの見聞を中心に、お話を聞きました。

【プロフィール】

丸山巌(まるやま いわお)さん

 元ジャンボ機パイロット

 1935年  ハルビン生まれ

 1946年  日本に帰国

 1958年  航空大学校を卒業し、パイロット訓練生としてJALに入社

 1959年  副操縦士

 1977年  機長

 1978年  日本航空機長会理事

 1982年  日本航空機長会会長(11年間務める)

 1995年  退職

 1980年~1990年 稲尾和久総監督と共に、毎年福建省を訪問してアモイ大学、福建師範大学の学生に野球を教え、JALの客室服務員や操縦士チームとの交流を行い、野球道具を寄贈する

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS