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一時間目 「配船アプリ」が注目の的、中国の「土司」遺跡が世界遺産に登録、北京で空手道を体験

2015-07-07 19:53:26     cri    


 今週の北京は天気予報では、「サウナデー」と呼ばれる熱帯夜が出るかもしれないと言われています。北京もそろそろ本格的な夏の到来です。南の江蘇省ではまだ梅雨の真っ最中で、集中豪雨により街中の道路が浸水してしまいました。

 こんな江蘇省では最近、「配車アプリ」ならぬの「配船アプリ」が公開され、話題になっています。物流業の効率アップとコストダウンを図るためのアプリですが、この春、全人代の政府活動報告で李克強首相が打ち出した「インターネット+」とのかかわりでたいへん注目されています。

 続いて、ドイツのボンで、明治日本の産業革命遺産の登録と同時に、登録された中国の「土司」遺跡群をご紹介します。中国にとって48件目の世界遺産となります。「土司」制度とは、元代(1271-1368年)以降、中国の中央王朝が北西や南西の境界に接する諸民族を統治する方法で、現地の官僚が先祖伝来の所領において世襲でポストに着くことを認める制度です。王小燕アナが10数年前に湖南省永順県にある老司城を取材しました。当時の思い出話もあわせてお聞きください。

 「スペシャル・バスケット」では、先月30日北京にある日本大使館文化センターで行われた空手道を紹介するイベントに白昊アナと恵子アナが出かけて取材しました。

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