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<ライフマガジン>
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<北京暮らし・北京の町巡り>
<北京暮らし>のシリーズコラム「北京の町巡り」でご紹介していきたいと思います。今回ご紹介するのは、北京市内で湖が一番多く集まっているところ、西にある「積水潭」です。
北京市内には、かつて6つの「海」、つまり人工の湖がありました。そのうち、北海、中海、南海、これら3つを合わせて太液池と言い、前海、後海、西海とその西北にあった太平湖を合わせて積水潭と呼んでいました。元の時代、食料を北方へ輸送するため、「通行」の「通」に「恵み」と書く「通惠河」、という運河が建設されました。その流れは、北京市内に大きな湖を作り出しました。これが積水潭で、運河の埠頭でもありました。昔、積水潭の水面は、広々と広がり、東西は1キロ、南北は十数キロもあり、それはまるで海のようでした。地下鉄2号線のご利用をお薦めします。「積水潭駅」で降りればすぐ着きますから。とても便利です。
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