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一時間目 世界遺産めぐり、丹霞地形―江西省鷹潭市の龍虎山

2015-05-08 17:30:39     cri    

 一時間目 世界遺産めぐり、丹霞地形―江西省鷹潭市の龍虎山

 龍虎山の丹霞地形は江西省鷹潭市の西南、約20キロの郊外にあり、

 面積は200平方キロメートル。

 景観の多様性、道教文化、懸崖墓が「三絶」と呼ばれている。

・景観の多様性

 99の峰と24の岩がある。地形の高低差が小さく様々な形をしている。

 龍虎山を貫く瀘渓河に舟を浮かべ、景観を楽しむことができる。

・道教文化

 龍虎山は元の名を雲錦山といい、中国道教の正統派の発祥の地。

 道教の創始者である張道陵がここで不老長寿の丹薬を煉り、道教の道を

 修行したという伝説がある。

 ・懸崖墓(崖の洞窟に置かれた棺)

 大きさや形がそれぞれ異なる洞穴に様々な形式の棺がある。

 研究により2600年前の春秋戦国時代の棺桶であると分かっている。 

 しかし、どのようにして断崖絶壁に置かれたのかは謎。

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