北京の南郊外・大興区にある北京野生動物園は、大きく３つのエリアに分けられています。

　まずは、「北方鳥林」。大きな建物で鳥が放し飼いにされており、中に入って鳥を観察できます。

　もう1ヵ所は、「肉食動物エリア」です。観光客は、安全柵つきの車に乗り、放し飼いされた動物のいるエリアを回ります。

　3ヵ所目は、「小動物との触れ合いエリア」です。ここでは、兎、羊、鹿に餌をやるなどができ、子供に人気があります。

　更に、熊の吊り輪や自転車、ライオンの火の輪くぐりなど動物のショーも楽しめます。動物と記念写真コーナーもあり、蟒蛇（ニシキヘビ）、子熊、孔雀、子ライオンとの撮影は30元です。今月の100元バス日帰りツアーは4月25日実施です。