会員登録

4月7日 火曜日

2015-04-07 20:34:14     cri    

 一時間目 2015年中国/日本花便りその⑤、多田麻美さんの語る北京の胡同 

 担当:王小燕、高橋恵子

 清明節の連休明けの北京は良い天気に恵まれました。しかし、最高気温は15度前後で、ひんやりと感じています。中国も日本も花が咲く季節です。CRIの庭にある長野からの桜の木は、今年も元気に花を咲かせてくれましたが、4月6日に今年の任務を終えました。今年は開花してから12日間も私たちを楽しませてくれました。「旬な話題」ではCRIに咲く桜の様子と共に「2015中国/日本花便り」に届いた最近の投稿の内容をピックアップしてご紹介します。

 後半の「スペシャル・バスケット」では、今年の1月に、新著『老北京の胡同 開発と喪失、ささやかな抵抗の記録』を晶文社から出した日本人フリーライターの多田麻美さんに話を聞きます。15年前から、老北京の胡同で暮らし始めた多田さんの語る胡同の魅力をぜひお聞きください。

 

 二時間目 早稲田大学・向虎さん&城座俊輔さんに聞く

 日本では新学期の始まる季節。今日は大学教育や留学に関連する話題です。北京と東京から、お二方に北京放送のスタジオにおいでいただきました。早稲田大学北京教育研究センターの向虎所長と同大学国際課の城座俊輔さんです。

 清の時代から多くの中国からの留学生を受け入れた中国と縁の深い早稲田大学。現在、早稲田大学で学ぶ学生たちは中国語の勉強や中国留学にどのような関心を抱いているのか。あるいは、早大として、中国からの留学生の受け入れに対して、どのような姿勢なのか。

 早稲田大学で博士号を取得したゲストの向さんが留学の魅力を総括し、肌身で感じた早大の学風を振り返えります。

 城座さんは北京にある早大事務所で2年半勤務した経験があります。長期滞在の実体験を通して感じた中国の魅力は?また、これから留学を志す中国と日本の学生に一番贈りたいメッセージは?

 詳しくはどうぞ番組をお聞きください。

 【プロフィール】

 向 虎(こう こう)さん

 1974年  中国江蘇省南京市生まれ

 1992~1996年  北京外国語大学日本語学部

 1996~1999年  中国農業部勤務

 1999~2001年  早稲田大学アジア太平洋研究科博士前期課程

 2001~2004年  早稲田大学アジア太平洋研究科博士後期課程

 2004年  博士号取得後、早稲田大学北京事務所開設準備に携わる

 2010年  早稲田大学国際部調査役・早稲田大学北京教育研究センター所長

 城座俊輔(しろざ しゅんすけ)さん

 1971年  横浜生まれ

 1996年  青山学院大学卒業

 2001年  早稲田大学へ転職

 2012年~2014年  早稲田大学北京教育センター駐在

 2014年12月  早稲田大学本部に戻り、現在は国際課勤務

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS