撮影日:2013年2月8日
場所:広西チワン族自治区南寧市石門森林公園
撮影者:李振洪さん(新浪微博ID:西西里咖啡)
【CRI花探検隊から】
「2015年花便り」のコーナーが設けられてから多くの方々に関心をお寄せいただき、どうもありがとうございます。
今回はSNSの「ウェイボー」を通して応募してくださった李振洪さんの写真をご紹介します。
カメラに大変詳しい李さんですが、ご本職は広西チワン族自治区民族病院の医師です。日本語に精通していて、CRI日本語放送の関連ウェイボーをフォローしてくださっています。
この一連の写真は李さんが2年前の春節直前に地元の公園で撮影したものです。2013年の旧正月・春節は2月10日で、撮影したのはその2日前です。
「毎年、南寧では桜の花がこの時期に咲きます。今年も2月でしたよ」と李先生はおっしゃります。
李さんによりますと、「石門森林公園」は昔は南寧の町はずれでしたが、今は中心市街地として、不動産価格では一番高い場所です。「南方では草花の数がとても多いので、特に桜の花が咲いたからと言って目立つこともないが」と李さんは特に驚きもないようです。日本人とはまた桜への思いが違うようですね。
正直、南の南寧にも桜の花があることにまず驚きました。次に驚いたのはその色です。つつじの花を思わせる、紫がかった真紅です。もしかして、これぞニュースに良く出てくる「中国紅」のことかなと虫の勘、調べてみると、写真も一致している上に、説明もよく合っているように思います。
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