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3月17日 火曜日

2015-03-17 18:49:06     cri    

一時間目 中国さくら便りその②、村山首相談話の会訪中代表団に聞く

 担当:王小燕、高橋恵子

 全人代と政治協商会議が閉幕した北京では、春が静かに成長しています。一週間前にまだつぼみだったオウバイ(迎春花)は今では満開となりました。こんな北京からお届けする今週の番組の「旬な話題」は、先週に続いて中国桜便り第2弾をお届けします。

 今週は上海、北京の動きに続いて、浙江省杭州、四川省成都、湖北省武漢、福建省泉州、安徽省合肥などの桜にまつわる動向をご紹介します(写真は3月13日、武漢大学の桜並木の様子。固い蕾の桜に早くも観光客)。中には、桜祭りを何回も実施してきた所や今年初めての桜祭りを開催する所、あるいは今年、急いで桜の苗木を植えた所も。桜の花と聞いて、中国人は何を思うのか、中国でいま育ちつつある桜の花見文化、桜産業の様子とは。各地の動きをピックアップしてご紹介します。

 後半の「スペシャル・バスケット」では、9~13日に北京、南京、上海を訪れた「村山首相談話を継承し発展させる会」訪中代表団の皆さんのインタビューをお届けします。日本国内外で、8月15日に発表予定の安倍談話に関する議論が高まる中、同会は訪中代表団を派遣しました。訪中の思いや村山首相談話の継承と発展に寄せる期待、日本の国が今後の向かうべき方向などについてマイクを向けてみました。

   

 CRIでは今年も春を伝えるリポーターを募集しています。放送を聞いている皆さんも、お近くの花だよりをぜひお知らせください。「2015花だより」のタイトルをお付けになって、riyubu@cri.com.cn宛てにお送りください。詳しくはこちらをご参照ください。今年もたくさんのお便り、お待ちしています♪

二時間目 【輝く女性シリーズ】北京で子育てと会社経営をする 桂 明佳さん(下)

 先週に続いて、北京で子育てと会社経営、そして社会活動にも積極的に取り組んでいるチャーミングな女性、桂明佳さんにお話を伺います。

 2004年、夫の仕事の関係で、桂さんは青春時代を過ごした町・北京に17年ぶりに戻ってきました。二児の母として、家族4人での北京暮らしです。子育てと仕事の両立のコツは?また、中学時代、スピードスケートの県大会にも出場したことがある桂さんは、スポーツの愛好者でもあります。剣道を通した中日韓の文化交流でもコーディネーターを務めました。また、「中日未来100人の子ども写真展」では、北京実行委員会の一人として活動しました。

 変化を恐れずに、大胆にそれ立ち向かっていく。また、まわりの人と自分のとの違いも当たり前のことだと思って、それを楽しみながら、自分を豊かにしていく。

 どこまでもプラス思考で人生に立ち向かう桂さんに、女性が輝くコツを引き続き伺っていきます。詳しくはどうぞ番組をお聞きください。

【プロフィール】

 桂 明佳(かつら みか)さん

 北京柯尼雅(コニア)商貿有限公司  代表

 北京和僑会 理事

 1983年、中国吉林省延辺第一高校卒業後、北京郵電学院(現北京郵電大学)に入学。卒業後、吉林省延吉電信電話局での勤務を経て、1989年10月に情報工学の勉強をするため、日本へ留学。

 1992年、徳島大学工学部情報通信学科の修士課程を終了後、ティアック株式会社に入社。2004年から同社の北京駐在員を経て、2006年から横河電気(北京)開発センターに勤務。その後、2008年末に現在の北京柯尼雅(コニア)社を設立。主な業務は健康と環境に関連する製品の輸入販売および関連ビジネスのコンサルティング。

 主な社会活動に、

 2009年から2011年まで、北京日本人剣道同好会のメンバーを中心とした中国各地の各国の剣士たちを組織した国際チームでマネージャーを務め、スポーツを通じた親善交流に取り組む。

 2013年3月、上海、北京、福岡、東京の4都市で開催した「中日未来100人の子ども写真展」北京実行委員会委員。

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