＜ライフマガジン＞

　話題一、子供の頃からの夢、叶えたのか？

　話題二、中日韓、お箸文化の違い

　話題三、春節期間中、結婚を迫る親たちの戦い

＜北京暮らし・北京の町巡り＞

　＜北京暮らし＞のシリーズコラム「北京の町巡り」でご紹介していきたいと思います。今回ご紹介するのは、北京のコリアタウン、「望京」です。

　「希望」の「望」に「北京」の「京」と書く「望京」は、北京北東部の朝陽区にあり、北京の中の「コリアタウン」とも呼ばれています。よく海外にも、中華街などの他国の人々が暮らす『何々街・何々タウン』といわれるものがありますが、望京というコリアタウンの規模は大きく、十万人近くの韓国人が住んでいるということです。空港に近いことも好条件となっていて、北京市はこの望京エリアの開発を進め、将来的には、50万人から60万人が住む町にするということです。さらに、市内と結ぶ地下鉄15号線と14号線が開通され、望京へ行く交通手段がよりいっそう便利になり、今後もその変化は止まらないでしょう。ちなみに、望京に行くなら、地下鉄15号線と14号線の「望京」駅で降りればすぐ着きます。