【新華社北京2月4日】40日間にわたる中国の2015年春運（旧正月の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制）」が4日から正式に始まった。中国の交通運輸部の情報によると、2015年春運期間、中国全国の旅客輸送量は28億７００万人に達し、2014年より3.4%増える見通しだ。２月４日〇時３０分、広州鉄路（集団）公司の春運の初列車の３８０６号車は２０００人あまりの旅客を乗せて広州東駅から重慶に向かってゆるゆると進んで、正式に広州鉄路（集団）公司の春運の幕を開けた。

　２月４日〇時３０分、広州鉄路（集団）公司の春運の初列車の３８０６号車は２０００人あまりの旅客を乗せて広州東駅から重慶に向かってゆるゆると進んで、正式に広州鉄路（集団）公司の春運の幕を開けた。

　列車Z157号車は江蘇省の泰州から出発して黒竜江省のハルビンに向かって進んでおり、全行程は２４時間近く運行する。

　４日の夜明け、広東省の深セン駅で、今年初の春運列車K4076号車がプラットホームを出発し、四川省の成都市に向かって走っている。